ハワイといえば、ロコモコとかマラサダとか、美味しいものがいっぱいですよね。
そんなハワイのグルメとならんで、日本の人たちにも人気なのが今回紹介する「ライオンコーヒー」なのです!
2019年の、111-HAWAII AWARD(ワン・ワン・ワン ハワイ アワード)という、ハワイ州観光局公認のプログラムで「お気に入りのコーヒー部門」で見事1位を獲得しました。
偉そうなことを言いましたが、私もちょっと前までは「ライオンコーヒー」の存在自体知りませんでした。笑
今回は、ライオンコーヒーはどんなコーヒーなのか、味や飲み方などを紹介したいと思います。
Contents
ライオンコーヒー(LION COFFEE)とは?
ライオンコーヒーは1864年から150年以上続いている、アメリカで最も古いコーヒーカンパニーの一つです。
実はもともとハワイで始まったのではなく、アメリカ本土のオハイオ州が発祥なのだそう!
ライオンコーヒーがハワイに上陸したのは1979年ということで、長いライオンコーヒーの歴史からすると意外と最近!
手積みのアラビカ種のコーヒー豆を丁寧に焙煎して、新鮮なうちに袋詰めされてるので、上品でフレッシュな風味が特徴。
ライオンコーヒーの種類
ライオンコーヒーの特徴は、種類の多さ!
- 100%ハワイ産の豆にこだわった「ハワイアンライオン」シリーズ
- ナッツを基調とした「フレーバーズオブライオン」シリーズ
- 時代に流されず、変わらない味を守り続ける「クラシックライオン」シリーズ
さらに、デカフェのシリーズ、抗酸化作用を推してるシリーズもあるから選択肢がとっても多い!
ライオンコーヒーはハワイに行かないと飲めない?
ハワイに行ったらぜひライオンコーヒーをいただきたいものですが、
日本でもぜんぜん飲めます。
もちろん、どこのカフェにも定番メニューとしてあるわけではないのですが、
ハワイアンのお店で飲めたり、輸入食材のお店でコーヒー豆自体を買うこともできます。
ライオンコーヒーを試してみた!
今回、成城石井さんでライオンコーヒーを見つけたので買って飲んでみました!
私が購入したのは数あるライオンコーヒーの中の一つ「バニラキャラメル」のフレーバーコーヒー。
原材料名
コーヒー豆(生豆生産国名:コロンビア、ブラジル)/香料
ライオンコーヒーの淹れ方
私はハンドドリップで入れました。
中挽きの状態で製品化されてるので、ペーパーフィルターを通してハンドドリップで淹れるのが個人的にはベストかなと思いました。
ライオンコーヒーのパッケージに書いてある分量をもとに、以前コーヒーセミナーでバリスタに教えてもらった淹れ方で紹介します。
- 10g(=2tablespoons)分の粉をペーパーフィルターに入れる
- コーヒードリッパーを円を書くように揺らして、トントンと上から下にテーブルに軽く叩きつけて、粉を均一に広げる
- 沸騰させたお湯180ml(=6ounces)を「の」の字を描くように注ぐ
- コーヒーの表面が濡れて、粉から気泡が出つくすまでまつ
- コーヒーが落ちたら円を描くようにお湯を投下していく。
ライオンコーヒー「バニラキャラメル」の香り
まず、お店でパッケージを手に取った時、家で保管していた時、もうすでにバニラキャラメルの甘いフレーバーが香ります。
開封したら甘い香りの他に、コーヒーの焙煎した香ばしい香りや、フルーティーな香りがしました。
実際にコーヒーを淹れて飲んでみると、
ベリーのような酸味と、ナッツのような香ばしさがミックスして、さらに甘い香りも口に広がる、上品なお味でした!
まとめ
今回試してみたフレーバーコーヒーは、ナッツ系の甘い香りなので、アーモンドミルクやオーツミルクと合わせたらすごく合いそう!
ココナッツパンケーキとかマラサダとか、ハワイアンな甘い食べ物との相性も絶対いいはず!
そんな、ハワイにはまだ行ったことがないけど、ハワイを感じるコーヒーでございました!
LION COFFEE 公式サイト(2021/2/9)
https://www.lioncoffee.com/
111-HAWAII AWARD 公式サイト(2021/2/9)
https://111hawaiiaward.com/