オーガニックで、プラントベースの調味料。
化学調味料も使われてないみたいそうなのだけど、どんなお味なのか!
ずーっと気になってて、今回ようやく買ってみたので試してみたいと思います!
Contents
ブイヨン(Bouillon)とは?
ブイヨンとはフランス語で、牛肉や鶏肉、野菜などを煮込んで作った透明感が残るおだしのこと。
スープやソースを作るときに使われることが多い!
アルチェネロ(alce nero)の有機野菜ブイヨンとは?
アルチェネロ(alce nero)さんはイタリアのオーガニック食材のブランド。
有機野菜のブイヨンの他にも、オーガニックのオリーブオイルやパスタ、パスタソース、お菓子などを作られていて、日本の食材店でも見かけます。
アルチェネロ(alce nero)公式サイト↓↓
ちなみにこちらの有機野菜ブイヨンにはパウダータイプと固形タイプがありますが、今回パウダータイプを使ってみました。
原材料名
食塩、有機乾燥ポテトフレーク、有機とうもろこし粉、有機乾燥野菜(たまねぎ、にんじん)、有機砂糖、有機ウコン、有機セロリ、有機ナツメグ、有機バジル、有機パセリ、有機トマト
アルチェネロ(alce nero)の有機野菜ブイヨンの特徴
ちなみにグリーンの蓋を開けるとシルバーの内蓋があり、それを開けると中はこんな感じ!
香りはちょっと漢方みたい、、、!?
アルチェネロ(alce nero)の有機野菜ブイヨンの使い方
調理方法は、大さじ1(約10g)に対して500mlのお湯を加えて、スープやリゾット、煮込み料理などに使用するというもの。
めっちゃ簡単!!
アルチェネロ(alce nero)の有機野菜ブイヨンでスープを作ってみた
パッケージに書いてあるように、大さじ1(約10g)に対して500mlのお湯を加えてみたら、、、
ウコンが入ってるからか結構黄色いおだしに仕上がりました。
食塩もすでに入ってるから追加で入れる必要がない!
(塩加減もちょうどいい感じ!)
この野菜ブイヨンを使って野菜スープを作ってみました!
せっかくプラントベースのブイヨンなので出来上がりもプラントベースなものにしたかった、、、。
というわけで玉ねぎやトップバリュで買ってた冷凍野菜(ブロッコリー、カリフラワー、にんじん、いんげん)を入れて、玉ねぎが柔らかくなるまで煮込んでみました。
アルチェネロ(alce nero)の有機野菜ブイヨンで作った野菜スープのお味
ちょうどいい塩加減で、ブイヨンに入ってるいろんな野菜の風味がふわっと口の中に広がります!
オイルは入ってないけどなかなかまろやか。
具材として入れたお野菜にもブイヨンが染みていい感じ!!
優しいお味で、パウダー状の時に感じた漢方っぽさはしなかったのでご安心をー。
アルチェネロ(alce nero)の有機野菜ブイヨンのおすすめのレシピ
スープ、リゾット、煮込み料理におすすめなのですが、野菜スープの他におすすめの使い方を紹介します。
野菜のポタージュ
- お好みの野菜(玉ねぎ、じゃがいも、コーン、カリフラワー、にんじん、かぼちゃ、、、)をバターやオリーブオイルで炒める
- 大さじ1(約10g)の野菜ブイヨンのパウダー、500mlのお湯を入れて煮込む
- 野菜が柔らかくなってきたらブレンダーでとろとろのスープ状にする
野菜のチャウダー
- お好みの野菜(玉ねぎ、じゃがいも、コーン、カリフラワー、にんじん、かぼちゃ、、、)をバターやオリーブオイルで炒める
- 大さじ1(約10g)の野菜ブイヨンのパウダー、250mlのお湯と250mlの牛乳か生クリーム(もしくは豆乳)を入れて煮込む
野菜のリゾット
- バターでお好みの野菜(玉ねぎ、きのこ、完熟トマトなど)を炒める
- ごはんを入れれて、大さじ1(約10g)の野菜ブイヨンのパウダーを500mlのお湯に溶かして数回に分けてゆっくり煮込む
野菜カレー・野菜シチュー
- お好みの具材(玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、カリフラワー、ブロッコリーなど)具材を炒める
- お水の代わりに、大さじ1(約10g)の野菜ブイヨンのパウダーを500mlのお湯に溶かしたものを加えて煮込む
まとめ
アルチェネロ(alce nero)の有機野菜ブイヨンを試してみました!
野菜とお塩だけで作られたブイヨンなのでベジタリアン料理、ヴィーガン料理を作る時に、一味加えてくれる調味料!
しかもオーガニックで化学調味料も入ってなくてめっちゃ体にも優しい!
ぜひお料理に取り入れてみられてはいかがでしょうか。
“Introduction to Bouillon Soup”, The Spruce Eats (2021/5/7)
https://www.thespruceeats.com/what-is-bouillon-995586