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FOOD TOPIC チーズ

【食ニュース】一番健康に良いチーズの種類は?

投稿日:

Aliona Gumeniuk/Unsplash

ニューヨーク大学フードラボのディレクター、ルルド・カストロ・モルティラーロ氏が、栄養学のエキスパートの立場から、「最も健康的なチーズは何か!?」、アメリカの大手メディアCNNに語った記事を見つけました!

個人的に興味深かったので、ぜひ紹介したいと思います!

Contents

チーズの栄養とは?

Waldemar Brandt/Unsplash

チーズは、タンパク質、カルシウム、ビタミン、必須アミノ酸など、栄養が豊富。

一方でカロリーが高かったり脂肪分や塩分も高め、、、。

なので、良質な栄養分が摂れるチーズを選んで、食べすぎないことも大事!

リコッタチーズ

Aistė Sveikataitė/Pexels

ニューヨーク大学の栄養学のエキスパートの見解では、リコッタチーズは間違いなく「最も健康的なチーズ」なんだそう!

もともと、ペコリーノなどの別のチーズを作る工程で、固める際にでてきた「乳清」から作られてるチーズ。

この乳清は高タンパクで体に吸収されやすいみたいなんです。

さらに、幅広いアミノ酸も入っていて、筋肉をしっかりつけて脂肪を落とすのにベストなチーズみたいです!

ハード系のチーズ

Luigi Giordano/Adobe Stock

パルミジャーノペコリーノゴーダなどのハード系チーズも最も健康的なチーズの一つなんだそう。

ハード系のチーズは特に、カルシウムが豊富

さらに満足感も得られやすいからから食べ過ぎを防げるとも!

ただし、ソフト系のチーズに比べると塩分が高めなので注意は必要みたいで、高血圧の人や、腎不全の人など、塩分の摂取を控えないといけない人はソフト系のチーズの方がいいみたいです。

ダイエット中のチーズの食べ方

Alice Donovan Rouse/Unsplash

ダイエットのことを考えると、質の良いタンパク質が豊富で、脂肪分少なめのチーズを選ぶのがポイント。

カストロ・モルティラーロ氏によると、100calに対して10gのタンパク質が含まれるチーズを選ぶようにするといいようです!

タンパク質:カロリー=1:10

リコッタチーズはもちろん、ライトなスイスチーズチェダーチーズを選ぶといいみたいです!

健康に悪いチーズ

PublicDomainPictures/Pixabay

プロセスチーズ(缶に入ったもの、スライスされて個包装されているもの、常温でも保存できるもの)は逆に健康にあまり良いものではないので、なるべく食べるのは控えた方が良さそうです。

例えば、トースト用に薄く、四角くカットされたチーズやクリームチーズは、タンパク質があまり含まれてなく、脂肪分や塩分が高めの傾向があるので注意が必要みたいです。

まとめ

美味しくて、栄養価が高いチーズを選んで食べたいところですが、やっぱり食事のバランスが大事!

今回CNNに対して語っている、ニューヨーク大学フードラボのディレクター、カストロ・モルティラーロ氏も、野菜や穀物も一緒に食べることでよりヘルシーな食事ができると語っていました。

リコッタチーズをオートミール、フルーツと合わせて朝食にしたり、小腹が空いた時にスイスチーズを全粒粉のクラッカーや野菜と一緒に食べたり。

美味しくてヘルシーな食生活の参考になれば幸いです。

“What’s the healthiest cheese? The best options, according to experts”,CNN(2021/11/9)

https://edition.cnn.com/2021/11/07/health/healthiest-cheese-wellness/index.html

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